伊勢湾台風は、伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、のみならず岐阜県、和歌山県、奈良県を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人・行方不明者401人)・負傷者38,921人を出した、明治以来で最大の被害を出した台風と言える。