マザー・テレサが言ったように、日本は中絶のパラダイスだからである。100人の妊婦のうち22.4人が中絶していて、この割合は世界一である。中絶数は、1998年の発表によると、343000ほどで、15~25歳の女性は10万人以上が中絶し、この世代の中絶は増加している。実際には、この数の2~3倍になると思われる。中絶は商売であり、「ファイナンシャル・タイムズ」の記事によると、年7億フランのビジネスになるという。