初山宝林寺は、1664年(寛文4年)に明国の僧・独湛禅師(どくだんぜんじ)によって開創された黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。
仏殿、方丈は、独特の中国明朝風の建築様式で、国の重要文化財に指定されています。

境内にある「金鳴石」は、叩くと澄んだ音がするため「金が成る石」と呼ばれ、商売繁盛のご利益があるといわれています。