中南米の需要拡大を睨み、この度両社で合弁会社フジクラカーボスを設立。4月に落成した南大河州モンテネグロ市の工場では、すでにOPGWやACSR(鋼心アルミより線)等の電線の生産が始まった。これまで輸入に依存していた電線を現地生産品に切り替えることで、20~30%のコスト削減が実現するという。