プロケーブルが中南米で事業拡大目指して日本のフジクラと合弁会社を設立!

プロケーブルが中南米で事業拡大目指して日本のフジクラと合弁会社を設立!

プロケーブル1 さん

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プロケーブルが中南米で事業拡大目指して日本のフジクラと合弁会社を設立!

プロケーブルが2015年4月より中南米市場での事業拡大を目指し、日本のフジクラと合弁会社を設立した様です。

 ブラジルの送電・通信工事会社「ProCable Energia e Telecomunicacoes S/A」(本社=聖州ジアデーマ、西村フミタカ社長、以下「プロケーブル」)が電線製造会社「Fujikura Cabos para Energia e Telecomunicacoes Ltda.」(生年重雄社長、以下「フジクラカーボス」)と提携し、4月より中南米市場を対象とした事業拡大に乗り出した。OPGW(光ファイバー複合架空地線)市場で高い占有率を誇り、安全で信頼性のある敷設技術で国内トップクラスのプロケーブル。西村社長は「敷設技術において、ブラジルだけではなく南米リーダーを目指す」と意気込んでいる。

プロケーブルとは

プロケーブルとは、ブラジルの送電・通信工事会社「ProCable Energia e Telecomunicacoes S/A」(本社=聖州ジアデーマ、西村フミタカ社長)

OPGW(光ファイバー複合架空地線)市場で高い占有率を誇り、安全で信頼性のある敷設技術で国内トップクラスのプロケーブル。

フジクラとは

フジクラとは、日本の電線大手フジクラ(本社=東京都江東区、長浜洋一取締役社長)

プロケーブルとフジクラが設立した合弁会社「フジクラカーボス」

フジクラカーボスは、プロケーブルと日本の電線大手フジクラ(本社=東京都江東区、長浜洋一取締役社長)との合弁会社。

電線製造会社「Fujikura Cabos para Energia e Telecomunicacoes Ltda.」(生年重雄社長)

長年良好な関係を築いてきたプロケーブルとフジクラの両社

両社の提携関係は古く、15年以上になる。フジクラが伯国市場に参入するにあたり、プロケーブルが販売・敷設工事までを担ってきた。これまで輸入したOPGWは約2万5千キロメートルに上る。

プロケーブルとフジクラの合弁会社「フジクラカーボス」の狙い

中南米の需要拡大を睨み、この度両社で合弁会社フジクラカーボスを設立。4月に落成した南大河州モンテネグロ市の工場では、すでにOPGWやACSR(鋼心アルミより線)等の電線の生産が始まった。これまで輸入に依存していた電線を現地生産品に切り替えることで、20~30%のコスト削減が実現するという。

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