がんの初期には自覚症状がないと思っている人が多いかもしれませんが、がんの初期症状にははっきりと自覚できる症状があります。

前ぶれの1つ目は「朝起きたときのだるさ」です。

2つ目は「食欲の低下」
好きだったものが嫌いになったり、脂っこいものが食べられなくなったりすることもあります。

3つ目は「37度前後の微熱が続く」ことです。

これらの症状はすべてのがんに共通して現れる症状ですので、気をつけてみてください。

他にもがんのある部位ごとに特徴的な自覚症状があります。

たとえばあごの片側だけがしびれるのは乳がん、背中が冷える場合は肺がん、げっぷがよく出るのは食道がん、といった具合です。