白血病の症状は、成熟した血球が作られなくなることによって現れるものと、骨髄からあふれ出した未熟な血球が引き起こすものとに分けることができます。
先に前者の症状が現れるので、これを急性白血病の前兆症状とします。ただし、前兆とはいえ白血病により引き起こされている症状なので、この点は注意が必要です。

前兆症状は、正常な血球が作られなくなることで現れます。つまり、成熟した赤血球、白血球、血小板が作られなくなることで現れるのです。それぞれの影響により現れる症状を以下にまとめました。

■赤血球が作られなくなると身体に酸素を運べなくなる
⇒身体の倦怠感、息切れ、動悸などを引き起こす

■白血球が作られなくなると抵抗力が衰える
⇒感染症にかかりやすくなる

■血小板が作られなくなると血が出やすくなる
⇒気づかない間に沢山のあざができている、血が止まりにくくなる

これらの症状が見られる方は、白血病の前兆かもしれません。