・しきりに多量の尿が出る
・やたらに喉が渇く
・何もしないのに体重が落ちてきた

これらは糖尿病の典型的な症状です。こういう症状があって、空腹時血糖値126mg/dl以上、または随時血糖値200mg/dl以上、またはHbA1C 6.5%以上であれば、糖尿病と診断してよいことになっています。症状がなくて血糖値のみの判定の場合、別の日に行った2回以上の検査の結果を見て診断されます。

上記の3症状は高血糖のサインなのです。血糖値を測定すれば、まず間違いなく250mg/dl以上あるでしょう。