『真・女神転生IV FINAL』では、天使と悪魔がいったん協力関係となった「一神教」勢力と、クリシュナが代表的な立場となる「多神教」連合の対立が描かれることになります。命を落とした主人公をよみがえらせるダグザは多神教連合に含まれる「ケルト神話」の主神格で、クリシュナやダグザが連合の中でどのような立場にいるのかといったところも興味深いところで、対立構造が戦争に発展した際に、どんな戦いが繰り広げられるのか気になるところです。
さて次回は、今作のキーとなる悪魔、ダグザとケルト神話について掘り下げていきたいと思います。お楽しみに。