ドンキホーテ・ドフラミンゴ

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

王下七武海の一人。ドンキホーテ海賊団船長。ドレスローザ国王。元懸賞金3億4000万ベリー。
金髪にサングラス、フラミンゴのようなピンク色の羽毛のコートという派手な出で立ちをした男。常に不敵な笑みを浮かべている。「力が全て」「勝者だけが正義」という考えを持ち、本物の海賊しか生き残れない「新時代」を提唱している。「天夜叉」の異名を持ち、裏社会では新世界で最も強い影響力を持つ「ジョーカー」と呼ばれる闇の仲買人(ブローカー)として知られる。また、聖地マリージョアの内部にある重大な国宝の存在を知っているため、他の天竜人からも恐れられており、CP-0を独断で動かすなど世界政府にも強い影響力を持つ。「七武海で最も危険な男」「悪のカリスマ」と称される残忍・狡猾な性格。過去の出生や経緯から他人に見下されることを最も嫌い、自分のシンボルを汚した者や裏切り者には一切容赦しない。一方で、幹部以上のメンバーを「家族」と称し、かけがえの無い存在として大切にし任務の失敗も咎めない。そのため、部下からは死をも厭わない絶対の忠誠心を抱かれている。部下からは「若」もしくは「若様」、中でも最高幹部からは「ドフィ」、ルフィからは「ミンゴ」と呼ばれている。笑い声は「フフフフフ」。39→41歳。誕生日は10月23日。身長305cm。
超人系悪魔の実「イトイトの実」の能力者。体から糸を出し、相手を拘束・操作したり物質を切断することができる「糸人間」。また、雲に糸をかけることで空中を移動する、自身に近い性能を持つ分身を作る、糸で内臓の修復作業を行うなど様々な応用も可能。さらに能力は「覚醒」の段階まで踏み込んでおり周囲の物質を糸に変えることもできる。「覇王色の覇気」「武装色の覇気」の使い手で、身体能力も高い。