ネズミを見て大の男が「キャッ!」と悲鳴をあげ、座布団をかぶって震えるシーンがある。

子供の頃、馬に蹴飛ばされたことがあるため、乗馬が嫌いである。

子供のときから帽子が嫌いと言っている。

年上の女性の相手をするのが苦手。

手先は不器用らしく、裏口の木戸や棚を修理してもすぐに壊れてしまう。その為サザエがマスオ本人のいない時に、こっそり棟梁を呼んで再度修理した。柱に釘を打ちつけようとして金槌で手を打って、時計が下に落ちて足に当たり、手と足を怪我した[112]。バイオリン同様日曜大工に関しても、自分が下手であるということを全く自覚していない。

上記のように身体能力の高さをうかがえるものの、いわゆるカナヅチで全く泳げない。原作では川に入っている自殺志願者を助けようとして自分が溺れ、逆に自殺志願者に助けられるというエピソードもある。