乳幼児突然死症候群の発症率は、両親がタバコを吸っていると、喫煙しない場合に比べて約4.7倍に増加するといわれています(※1)。これは周囲にいる人間がタバコの煙を吸ってしまう受動喫煙によるリスクだと考えられています。もし同居している家族や友達がタバコを吸う場合には、赤ちゃんのいる場所での喫煙はしないように協力してもらいましょう。また、外出時は喫煙ルームに近づかないように気をつけ、必ず禁煙の席につくようにしたいですね。