タバコによる肌荒れなど女性の天敵の話の前に、タバコの影響力についてです。
これは男女にも言えることです。

タバコの煙には、有害物質が多量に含まれています。
4,000種以上の化学物質が含まれていて、現段階で確認されているだけでも有害物質は200種類以上。
発ガン性物質については、なんと40種ほどあるそうです。

タバコの煙と一口に言っても、「主流煙」と「副流煙」という種類があります。
主流煙とは、喫煙者が自ら吸い込む煙のこと。
副流煙とは、周囲の人が吸う煙のこと。紫煙とも言います。

どちらかというと、主流煙の方が影響力が強いイメージがありますが、副流煙でも発ガンリスクを高めるなどの影響があると言われています。
副流煙に危険性があることが浸透し、分煙化が進んでいると考えられます。
飲食店やホテルでも、全館禁煙の場所も増えていますよね。
先進国のアメリカでは、ほとんどの建物が喫煙不可となっています。
アパートメントもすべて禁煙と条件が定められていることも・・・。

タバコは百害あって一利なし!
とにかく体には有害なものなのです。