【NHK】カタカナの起源は朝鮮半島にあったか!広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが発見
小林名誉教授によりますと、これらの文字は漢文を読み下すために使われたとみられ、 漢字の横に添えられた読みがなとみられる文字は、新羅の言語だということです。 このため小林名誉教授は、「漢字を省略して作るカタカナの起源が当時の朝鮮半島に あった可能性が考えられる」と話しています。 カタカナは専門家の間で、平安時代に日本で作り出され、日本だけで使われてきたと 考えられていますが、今回の発見は、カタカナの起源を探る研究成果として注目されそうです。
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広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが、巻物を調査したところ漢字を省略した多くの文字が特殊な方法で記されているのが見つかりました。 「漢字を省略して作る日本語のカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性が考えられる」としています。