まずおならは以下の2つのタイプに分けられる。
1つめは「発酵型」。このタイプのおならは、大腸の入り口付近で善玉菌が炭水化物を分解し、二酸化炭素や水蒸気を出すため、ニオイがない。そのうえ、腸管を刺激して腸の機能を高めてくれる健康的な「よいおなら」だ。
しかし2つめの「腐敗型」は、大腸の出口付近で消化されなかったタンパク質を悪玉菌が腐敗させてできる悪臭ガスのことで、「悪いおなら」。