知人宛ての手紙は2005年から自殺直前までの計50通、230ページに及ぶ。「性接待をしたのは31人、計100回以上」、「親の命日も接待を強要された」、「芸能界、大企業、金融界、マスコミなどの関係者」などと、衝撃的な内容が綴られているという。

  チャンさんは手紙で「接待から逃れる方法がない」とし、性接待を強要した相手を「悪魔」と呼び、「リストを作った。私が死んだら復讐(ふくしゅう)してください」と訴えていた。