働き盛り世代だと「スポーツをしたくても忙しくて時間がとれない」と人が多いが、大江氏によると「日常の活動強度を上げるだけで、運動に匹敵する効果があることが分かっている」とのこと。「例えば、駅や会社でエレベーターを使わず階段を使う、速足で歩くという程度でもいい。何もしないと、後になるほどツケが回ってくる」