本の状態は出来るだけ良いほうが値段のつく可能性が高くなります。
傷まないように、ヨゴレやヤケなどを最小限にすることがコツです。
とは言え古本ですので傷んでしまったり日焼けしたりするのは仕方のないことです。

まずは基本的なことですがこちらから。


「湿度や温度差の変化の激しいところに保管しない」

「直射日光野当たる場所や喫煙場所には保管しない」

「本棚などに入れるか、積み上げる場合は平積みにする」

「帯や付属物は捨てずに本に挟んで保管する」


あとひとつ大切なのは「傷んでいる本でも捨てない」こと。
とくに古い本であるほど、希少価値のあるものもありますから、
自己判断で捨ててしまったものが、
実は価値のあるものだったというケースが意外にあるのです。

傷んでいて値段のつかない古本の処分などは、
買取する古本屋が請け負ってくれるケースも多くありますので、
捨てる前にまずは査定してもらうというのは基本ですね。


あとは売る際、ゴチャゴチャに箱に突っ込んで持っていくよりは、
しっかり揃えて持ち込むほうがしっかり査定してもらえる可能性もあります。
古本屋も人ですから、同じコンディションでも大切に扱われてるものの方が高く買取したくなるものです。