腹部にビッシリ生えた刺激毛には要注意。オオツチグモは後ろ脚で毛だらけの腹部を擦ってその毛を空気中に放つのだが、それが猛烈なかゆみを誘うのだ。ナスクレッキ氏も被害者の一人。一番初めにその腹部をこする仕草を「なんて可愛いのだ」と観察してたのだが、刺激毛が目に触れたせいで数日間はかゆくて涙が止まらなかったとか。