周時代の姜子牙著「万年歌」、三国時代の諸葛孔明著「馬前課」、唐時代の李淳風・袁天罡(えんてんこう)共著「推背図(すいはいず)」、李淳風著「蔵頭詩」、唐時代の黄蘖著「黄蘖禅師詩」、宋時代の邵康節著「梅花詩」、明時代の劉伯温著「焼餅歌」の七書が中国の七大予言書です。

その中でも唐の時代、七世紀に書かれた李淳風・袁天罡共著の「推背図(すいはいず)」は中国歴代王朝の支配者が読んだ際、あまりに的中率が高い予言書として、宋代の太祖は禁書にしてしまうほどでした。