<09:08>  日経平均1万7500円回復、ECBの量的緩和決定を好感

寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。取引時間中としては大発会の1月5日以来、約3週間ぶりに1万7500円を回復した。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)実施を決定したことを好感し、米国株式市場ではダウ<.DJI>が250ドル超の上昇。東京市場では外部要因を好感した買いが広がり、前日終値比での上昇幅は一時200円を超えた。
主力輸出株は総じて堅調。保険・証券セクターが買われている。もっとも日中は、週末要因により利益確定に押される展開も予想されている。