姉歯夫婦には二人の子どもがいるが、
「二人とも今時の子供というかんじで、茶髪です。
変な格好のバイクを乗り回したりして、姉歯さんの家に夜な夜な
仲間が集まったりしていました。上の子は、バンド活動がしたいと
地元高校を中退して音楽の専門学校に数年通いましたが、
今はディズニーランドでアルバイトをしながらバンドをやっている」
自宅に聖教新聞
周囲は姉歯ファミリーを近寄り難い家族と見ていたようだが、
奇行の目立つ夫人がハマッていたのが、創価学会の活動だった。
「姉歯さんが創価学会の人だというのは、この辺ではみんな
知っていましたよ。だって、姉歯さんの家の周りには、
公明党のポスターが何枚も張ってありましたし、自宅の横の柵の
ところに聖教新聞のボックスが置かれ、“ご自由にお持ちください”と
書かれていて、聖教新聞が毎朝、何部も入っていました。(同)
創価学会広報部は、
「個人のプライバシーの問題にはお答えしない」
というが、地元の学会関係者は、
「姉歯さんは、一時期、熱心に創価学会の活動をされていた頃も
ありましたが、最近ではほとんど活動らしいことはしていませんね」
と話す。
一家が崩壊するのも、信心が足りないせいか