サントドミンゴ族

サントドミンゴ族

定住型農耕部族でプエブロ諸族の中でも特に伝統的な生活様式を重んじている部族。今もリオグランデ川に沿った地域に伝統的なライフスタイルを守りながら暮らしています。
昔からジュエリー作りを得意としていた部族であり、彼らが作るジュエリーにはシルバーをほとんど使用していません。 ターコイズや貝殻をひし形や筒型、丸型などの一定の形にカッティングした『ヒシ』、その『ヒシ』を繋げて作る技法がメインです。カットの仕方、石のカラー一つで作品の印象が決まってしまうため、カッティング技術は非常に繊細です。 また、ナバホ族から大きな影響を受けていたため、ナバホ族の作るジュエリーのデザインを取り入れたものも少なくありません。

(参考:http://www.river-mail.com/)