第40駅「誰があいつで あいつが誰で」12月14日(日)
シュバルツ将軍を追うトッキュウジャーの行く手を阻んだのは明だった。明はレインボーラインを抜け、シュバルツと組むというのだ。
ライトたちを吹っ飛ばしザラムの姿に戻った明は、シュバルツとともに去ってしまう。元シャドーの明には仲間を失って寂しい気持ちが分からないのではないか。そう考えたライトたちは、絶対に明を取り戻すと決意する。
シュバルツとザラムは、闇の皇帝ゼットを倒すためキャッスルターミナルへ。
ザラムはトッキュウ6号に変身してゼットに立ち向かう。闇の力が弱まっている今なら、レインボーラインの力の方が上。トッキュウ6号はゼットを追い詰める。しかし、ゼットの力はやはり強大で、すぐに形勢逆転。
その頃、キャッスルターミナルに向かっていたライトたちの前を皇帝クライナーが走り去り、中からトッキュウ6号が逃れ出てくる。ライトたちはトッキュウ6号を烈車に連れ帰るが、変身解除するとゼットに。さらに、その姿は、ゼットの中に居たグリッタ譲の姿に。
グリッタがゼットの中に居続ける理由は、シュバルツを死なせないためだった。そして、自分をゼットから離せば、シャドーラインにとっても人間たちにとっても恐ろしいことが起こると予感していた。
グリッタから伝言を託されたライトたちは、明とシュバルツの元に。
そこに、ゼットを探すモルク侯爵とネロ男爵が現れる。
モルクの侯爵専用クライナーロボをハイパーレッシャテイオーで撃破する。
その時突然、キャッスルターミナルが浮上し、そこにはライトたちの秘密基地がキャッスルターミナルとともに現れた。
キャッスルターミナルはライトたちの町・昴ヶ浜だった。