属国当時の実態


国家主権が一切認められていなかった
例)「朝鮮」という国号は李氏朝鮮初代の王となった李成桂が、明王朝にお伺いを立てて、決めてもらった(ちなみに、朝鮮とは、朝(みつぎもの)鮮(すくなし)という意味)。 
  中国朝廷が朝鮮の王妃や王太子の廃立も決定できた。
  使節が来ると、朝鮮国王は高官を引き連れて迎恩門まで歓迎に赴いて、地面にひざまずいて使節に敬意を表し、
  宴会を催し、芸を披露して接待しなければならなかった。 
  貨幣鋳造権は朝鮮には無かった。
当時の状況
  不衛生極まりない衛生状況
  はげ山ばかりで木々が無い
  識字率は数パーセント(ハングルは日本統治後から普及)