近年は大人になってからの発症例も多い

近年は大人になってからの発症例も多い

アトピー性皮膚炎は、かつては乳幼児期特有の病気で、「2歳で半分の患者さんが治り、10歳でさらに半分が治り、18~20歳でほとんど治る」といわれていましたが、 実際はその年齢になっても治らない患者さんや、一度治っても成人してから再発する患者さんもいます。
現在、20歳以下のおよそ10人に1人がアトピー性皮膚炎であると推測されています。

アステラス製薬 病気の基礎知識より