歯科医院の開業にはあまり知られていない床下の配管工事が必用になります。

診察台となるユニットを設置した床の下に、治療に用いる吸引などに必要なエアーコンプレッサーを入れるのです。
床下には複雑な配管工事が施され、その分床も上げる必要もあるので内装の工事の前の段階で天井の高い建物を選ぶことも必要とされます。
これはどんな歯科医院でも必要な条件となります。

水廻りの工事が不要だと費用は坪単価15~20万くらいですが、歯科のように水廻り工事が必要な場合は坪単価45万からが相場になります。