本日、大久保三丁目で住友不動産が再開発工事を行っている地域内で不発弾(実際に爆発する物ではなかったらしい)が見つかり、自衛隊が来て運び出すという事態となりました。山手線のすぐ横に位置する現場は、元々JRの社宅だった所が売却され、住友不動産がマンションと事務所のビルを建てている所に向かう区道で、戦時中は軍の射撃場だったと聞いています。
現場近くには保善高校や海城高校、戸山小学校などがあります。大事に至らなくて良かったと思うと同時に、戦争はこうして何十年経っても危険や不安を残すものだということを実感しました。