実は明太子の起源は古く、17~18世紀頃にさかのぼる言われています。

当時の朝鮮の漁師たちはスケトウダラが捕れると魚本体よりもおいしいという事で、その卵を取り出して塩辛などを作って食べていました。これに唐辛子をまぶして保存したものが、辛子明太子の原型となっています。