ブライダルチェックとして検査を受ける場合は、治療ではないので自費になります。個別で自治体や国の補助で受けることができる検査もあるので注意してください。その場合は、年齢が決まっていたり受診病院が指定されていることもあります。

検査をお願いする婦人科が初診の場合は、検査費用に加えて初診費が加算されます。総合病院で検査を受ける場合は、かかりつけの婦人科で紹介状を書いてもらうとスムーズに進みます。

総合的にいくつもの検診をうけることになるので自費だと20000~40000円かかることもあります。けれど、そのぶん自分の健康はしっかりわかります。

なかには、「すべては費用がかかるから無理」「そこまで徹底してやりたくはない」という人に向けて、独自で必要性が高いと考えられる検査だけをピックアップした検査パックを設定している病院もあります。この場合は10000円以内で済ませる人もいます。

費用については、ブライダルチェックを受ける病院がきまったら問い合わせてみましょう。