法定費用は、自陪責保険料・重量税・印紙代のことで、法定費用ですからどこで車検を受けても、必ず同額がかかります。法定費用を諸費用と呼ぶ場合もあります。
対して車検基本料は、いわゆる依頼された業者の儲け分で、基本的に24ヶ月点検整備・検査代・代行手数料なども含まれています。
ただし、別途追加整備が必要になったり、消耗品の交換(各種オイル・タイヤなど)が必要になった場合は、別途追加料金となります。
各社車検費用に違いがあるのは、車検基本料に違いがあるため料金が異なっています。もちろん点検整備をどこまでするか、どのようなパーツ・消耗品を使うかによっても料金は変わってきます。