【公認会計士とは】
公認会計士の中心業務は、デューデリジェンスと言われる『監査業務』です。日本に約2万人、東京地区に全国の60%を超える公認会計士がいます。それは、監査業務が公開企業等の大企業を対象としているのが理由です。監査業務とは、企業が作成した損益計算書や貸借対照表を第三者の立場から適正であるかどうかを判断したり、M&Aを行う際に、買収先企業の価値を計ったりします。客観的に、第三者の立場に立って公平に判断する見方ができます。上場を目指しているような企業には、早い段階から公認会計士を顧問として、客観的にチェックされる体制を構築すべきです。現在は、税理士・公認会計士ともに様々なコンサルティング業務を提供するようになっています。先生方のサービスも多様化していますので、自社に最適な先生といかに巡り合うかが大切です。
<業務内容>
①財務書類の監査または証明
②財務書類の調製、財務に関する調査もしくは立案
③財務に関する相談