【税理士とは】
税理士の中心業務は、税務署に提出する申告書の作成業務はもちろん、経営者側の立場に立って最適な経営アドバイスを行うことです。起業直後の上場予定のないオーナー企業、ベンチャー企業には、公認会計士よりも税理士の方が付き合いやすいという声が多くあるのも、このあたりが要因でしょう。日本には約7万人の税理士がおり、申告業務のみを行う税理士は現在、減少傾向にあります。「業界・業種専門の経営アドバイス」「資産・相続専門」など、専門性を持った税理士事務所が増加しています。また、定期的に税理士に訪問していただくことをオススメします。適切なアドバイスを行う上で、税理士が経営状況をしっかりと認識する必要性はもちろんですが、税務調査が入った際に、税理士が把握しているか否かで、対応は大きく異なります。依頼する事で顧問料には反映されますが、健全かつ安定した経営を行う為の必要経費としてお考え下さい。
<業務内容>
①税務代理(税務書類の作成、税務相談)
②財務書類の作成(会計帳簿の記帳の代行)
③財務に関する事務