①時間に正確である
面談に訪れた際、特に説明もないまま約束した時間に遅刻するような弁護士は問題です。
やむをえぬ理由で予約の時間に遅れる場合もありますが、その場合には秘書を通じて依頼者へ連絡するのが常識です。
②対応が丁寧
好みにもよりますが、威圧的ではなく言葉頭遣いが丁寧か、こちらの質問にきちんと答えてくれるかなどをチェックしましょう。
電話で予約を入れる際にもチェックできます。
③話をよく聞く
依頼者は「他人にはしゃべりたくないようなこと」を相談するわけですから、話すのを躊躇する、あるいは、要領よく説明できないといったことが多々あります。
そんなときでも、依頼者の話をじっくり聞いて、細かい点まで確認してくれるのはよい弁護士だと言えます。
④アドバイスが具体的
相談案件についての見通しを説明し、それに沿った具体的なアドバイスをしてくれるかどうか。
その根拠について、法律条文などわかりやすく説明できることが重要です。