エレコム<6750、株価 - チャート>が反発。前日、年初来高値(2200円、3月25日)から直近安値(1618円、5月20日)までの押し幅の半値戻しを達成。

パソコン周辺製品から総合デジタル周辺製品メーカーとして事業の領域を拡大。国内は、家電量販店、OA機器商社を通じた法人ルートが主。海外はアジア地域への輸出強化、グループ会社を通じた欧州での販売網拡大、南米などの新興市場への本格的な進出を図っている。

15年3月期予想の連結経常利益は前期比8.7%増の72億円。「今期は全部門で増収を計画しているが、けん引役は周辺機器で前期比2ケタ増を計画。スマートフォン・タブレット関連も堅調に推移するとみているが、パソコン関連の伸びは小幅にとどまる」(財務企画室)という。円安に伴う仕入れ原価の上昇は増収効果で吸収する見通し。また東京、大阪に続く3つ目の物流センターを今年4月に相模原(神奈川県)に新設。運用面でのプラス効果が見込まれる。年40円配は継続する。

27日終値は46円高の1953円。