佐世保重工業<7007、株価 - チャート>が3日続伸し、一時12円高の116円を付ける場面があった。午前10時36分時点で9円高の113円となり、東証1部値上がり率10位にランクされている。前週末23日引け後、名村造船所<7014、株価 - チャート>は佐世保重を株式交換により、完全子会社化すると発表。収益改善期待とともに株式交換比率にサヤ寄せする形で両銘柄ともに買いが先行した。名村造は一時43円高の924円まで上昇した。

株式の割当比率は、佐世保重1株に対し名村造0.128株を割り当てる。株式交換の効力発生日は10月1日、それに先立ち佐世保重は9月26日付で上場廃止となる見込み。佐世保重の完全子会社化により、同社の伊万里事業所と佐世保造船所の効率的な一体運営と函館どつくを含めた規模の利益を生かし、シナジー効果の最大化を目指す。