<2352> エイジア - -インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案するエイジア<2352>は22日、メールマーケティングシステムやWebアンケートシステムと連動したデータベースを作成できる新サービス「WEBCAS DB creator」の提供を2014年6月に開始すると発表した。
「WEBCAS DB creator」は、メール配信システム「WEBCAS e-mail」や、アンケートシステム「WEBCAS formulator」と連携しており、マーケティングコミュニケーション・プラットフォームとして活用できる。「WEBCAS e-mail」と連携することにより、データベースに蓄積された情報をもとに、会員の属性や趣味嗜好に合ったOne to Oneメールを配信することが可能となる。また「WEBCAS formulator」と連携することで、ログイン認証アンケートも柔軟に実施できるうえ、複数ページにわたる分岐アンケートとデータベースとの連動も可能。作成するWebフォームは、スマートフォン、フィーチャーフォン、PCなど各種デバイス向けに最適化することができる。
今期の業績に与える影響は、2014年5月14日公表の業績予想に織り込んでいる。
「WEBCAS DB creator」発売に伴い、2017年3月期には14年3月期の売上高の10%相当額以上の売上を見込んでいる。
エイジアは企業向け電子メール配信システム大手。CRMマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、インターネットビジネスの戦略からウェブサイトの構築・運営・販売促進までをワンストップで支援する。