ボクは命があることに感謝している。生きているから苦しさが分かり、苦しいときがあるから喜びも分かる。どちらかひとつだけだとしたら、その価値が分からないだろう。人間は人としてこの世に生きていることそのものが、運がいいと言わなければならないのではないか。