辰吉丈一郎の名言・語録

辰吉丈一郎・1970年5月15日生まれ、プロボクサー

ZZ92 さん

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ボクシングは自分のため。家族関係あらへん。

なにかを誰かのためにやるというのは、失礼やけど、必ず失敗する。自分のためにやらな。自分で勝つ。

負けていい心を持っている人間は、諦める心も持っているでしょう。そんな人間は勝てんて。

自分もそうやったけど、子供は「勉強もせい、スポーツもせい、片付けもやれ」と言われて全部できるはずがない。集中できることは一つだけよ。

自分だけが成功したい人間てどんだけおるよ?みんな吐いて捨てる程おんのやから。でもそこで真面目にまっとうしてる人間がおんねんごく稀に。そうゆう奴が天下取りおんねん。

人間、限界はあると思いますけども、そういうふうに感じたらやめてます。

真っ直ぐに人生のレールが敷かれていたら面白くないでしょ?ボクが歩いている道は遠回りかもしれないけれど、遠回りにはそれなりの景色があるんですよ。誰も見たことのない景色がね。

失敗したり、自暴自棄になったときに、かわいい自分を守るためにどうすればいいか。答えは簡単だ。もう1回、チャレンジする。それだけのことだ。

後ろを見て生きるも一生、前を見て生きるも一生。どちらを選ぶか、それは自分の考え方と行動ひとつだ。

リング上の勝ち負けは審判が決めること。自分で自分をあきらめたときが本当の終わりだと思っている。あきらめなければチャンスは必ずやってくる。

負けたのはすべて自分の責任。

過去は過去で今は今やから。

無責任に文句いう奴には「なら、自分らやってみぃ」と言いたい。

到達する地点はいつも自分でしっかりと定めておきたい。ゴールが分かっていれば右回りで左回りでも、そこを目指せばいいからだ。

最初に言っときますけど、ぼくはバクチは嫌いです。だから自信がなければ言わへん。何でも決着を付けなければ気が済まないタチやし、物事には常に勝ちと負けしかないと思うてる。

逆風が吹いているとき、前に出ようとすると、絶対になにかが変わる。そこには意志があるからだ。

病は気から。気力で、病気は治る。

あれこれ望むと、人に助けてもらった恩を忘れるんよ、人間て。ひとつで、ええ。欲しいものは、ひとつ。快感は、いらん。チャンピオンになれれば、いい。あと欲しいもんは、ない。

できないことをやろうとするから悩むことになるし、すぐに壁にぶち当たる。できること、小さなことなら、たとえ困難であってもそれを乗り越えようと考える。その考えと行動が努力というかたちになるわけだ。

人に、感謝の気持ちを、そのまま返したら、だめ。自分で勝って、それから返せばいい。助けてもらったら、「ありがとう。好きなように、やらしてもらうわ」って走れば、いい。勝ったあとで、返せばいい。

もしもプレッシャーがなかったら・・・生きていても面白さは半減してしまうのではないだろうか。人はプレッシャーがあるから頑張れるのだと思う。

僕は自分の力で変えようとする。絶対に変えるという自信がある。人生に筋書きはいらない。

不安だから、先が見えないからと言って立ち止まっていたのでは、誰も動いてはくれない。自分の意志を行動で示してこそ周囲も目を向けてくれるものだ。

人はいつか必ず死を迎えるわけで、他人の目や評価を気にして生きても一生、自分の好きに生きても一生。だったら、思いどおりに生きてみたい。

笑って死ぬためには、今を一生懸命生きるしかない。

99%だめ?あと1%あるやん。

残り1%の希望があれば立っていられる。まだもっと闘いたい。チャンスがあるんじゃないか。

次、生まれ変わったらこうしたい、とか言う人がおるけど、次はないよ。

自分の人生、色を塗るのは、自分だけですからね。 自分に惚れる。 自分を信じる。 それしかないですわ。

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