三菱UFJリース<8593、株価 - チャート>が3日ぶりに反落。ドイツ証券では15日付で、投資判断を「Hold」(中立)から「Buy」(買い)に引き上げ、目標株価620円を継続している。

5月12日発表の買収案件による業績貢献(税引き後60億円)を織り込み、16年3月期の純利益を5期連続最高益となる440億円と試算。買収はROE(株主資本利益率)向上に貢献すると考えるとコメント。同社株は13年12月の高値から19%調整しており、直近PBR0.9倍(ROE8%)や16年3月期予想PER11倍には一定のアップサイドがあると判断しているという。

また、同証券では15年3月期連結純利益予想を簡便的に400億円(前期は376億7500万円、従来予想341億円、会社側計画は380億円)に上方修正。14年6月末のクロージングとアドバイザリー費用などの一時コスト15億円を前提に、純利益貢献を15億円と予想。クレジットコストは従来の118億円から今回80億円とし、法定税率引き下げも考慮されている。

15日の終値は、前日比20円安の508円。