終値      9544.19(‐55.90)

前営業日終値   9600.09(+190.38)

CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>

終値      4451.08(‐33.13)

前営業日終値   4484.21(+52.40)

<ロンドン株式市場> FT100種総合株価指数<.FTSE>が小幅下落ながらも、前日につけた2週間ぶりの高値水準をほぼ維持して取引を終えた。

衣料品・食品大手のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ<ABF.L>が米国進出計画を発表したことや、ヘルスケア関連企業の合併・買収(M&A)が続くとの観測が株価を下支えした。

アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズは8.8%高。1日の上昇率としては14年ぶりの大きさとなった。3月までの利益が伸びたことや、傘下にある小売りのプリマークが米国進出計画を発表したことが買い材料となった。

製薬大手のアストラゼネカ<AZN.L>は、米国の同業大手ファイザーから買収を提案されたとの報道が引き続き材料視され、2.1%高となった。同じ製薬業界では、グラクソ・スミスクライン<GSK.L>やシャイア<SHP.L>も2営業日連続で伸びた。