東陽テクニカ<8151、株価 - チャート>が15日、14年3月中間期(13年10月-14年3月)連結業績が計画を上回り、純利益が前年同期比37.3%増の16億円になったもようだと発表した。従来予想は同7.2%増の12億5000万円。物性測定機器事業と海洋測定機器事業の売上高が計画を上回って推移したほか、ドル・円の為替レートが想定より円高で進行したことも寄与した。

15日の終値は、前日比18円高の1017円。