三菱重工業<7011、株価 - チャート>は25日、アストモスエネルギー(東京都千代田区)から、大型LPG(液化石油ガス)運搬船を受注したと発表した。昨年12月に受注したものと同型船で、世界トップレベルの省エネ性能で、世界の主要LPGターミナルに柔軟に対応できるほか、新パナマ運河にも適合した仕様となっているという。完成・引き渡しは16年の上期を予定している。

受注したLPG運搬船は、長さ230メートル、幅36.6メートル、喫水11.1メートルで、総トン数は4万8300トン、LPG積載量は8万3000立方メートル。同社の長崎造船所で前回受注した船とともに建造する。同社では、LPG運搬船需要の高まりに対応し、船舶および主要な舶用機器を手掛ける総合力で、運用効率に優れたLPG運搬船の開発を進める一方、積極的な提案営業も行う方針。

25日の終値は、前日比7円高の560円。