メディアもプロとして、オレが答えたくなるような、質問をしてくれということです。常にフィフティー・フィフティーでいたいんですよね。オレがプレゼントするんじゃ、そっちは高まらない。お互いがストレスを抱えているなんていうことは当然あるわけで、オレと監督の問題も、オレとメディアの関係もいっしょ。そっちの主張を言ってかまわへんし、オレは常にそっちに主張する。その感覚ができれば、日本のサッカーはもっと素晴らしいものになると思う。

出典 <モスクワ直撃取材> 本田圭佑 「革命児の美学」 ~ついに明かした“W杯を語らない理由”~(2/4) - Number Web : ナンバー