ミスが連鎖するときはたいてい『次は頑張ろう』と思っていました。例えば1つ目のミスが『伸び上がるのがちょっと遅かったのなら、次のジャンプは早く伸び上がろう』とか。でも次は違う種類のジャンプなので、注意点は違うし、前のミスを修正する必要はないんです。この思考に慣れるように繰り返しました。これまでの練習よりも一歩進んだ練習ができたと思います。

出典 日経新聞