「かくということははき出す行為ですから、それだけでは、たちまちのうちにスッカラカンになってしまいます。かく一方で、摂取する、つまり、おもしろいことをさがして、それを貪欲(略)に吸収してほしいのです」

出典 藤子・F・不二雄のまんが技法