我々は見る側、読者の側、鑑賞者の側から創作者に無言のプレッシャーをかけていかなければいけないのだ。

それが〝民意〟のレベルというものだ。見たところだめな人間に限ってあれも載せたい。これも載せたいとなる。

足し算をしたがる人たちだ。そうして消去法をできない人は、芸術にかかわる資格なしなのだ。しょっぱいというしかない!