【しぶとく】ターザン山本野獣語録その3【生き残る】

ターザン山本(ターザンやまもと、1946年4月26日生まれ)、職業・作家

ZZ92 さん

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自分探しという言葉はフェイクなのだ!

自分探しというような能天気なことを言っている前に、目の前にある仕事をとにかく積極的かつ一生懸命やれ。それが先決だ。

人の役に立て。それしか人は変わったと呼ばない。それがボクの考えだ!

休日を求める人はこの地上という時間で生きる資格はない。どうぞ永遠の休日、天国に行って下さい。グッドラック!

我々は見る側、読者の側、鑑賞者の側から創作者に無言のプレッシャーをかけていかなければいけないのだ。

それが〝民意〟のレベルというものだ。見たところだめな人間に限ってあれも載せたい。これも載せたいとなる。

足し算をしたがる人たちだ。そうして消去法をできない人は、芸術にかかわる資格なしなのだ。しょっぱいというしかない!

〝自分を知る〟ことが自分を活かす最大の方法につながっていく。それをボクは確信した。自分のことをわかっていない人って世の中で面倒臭いでしょう。

面倒臭いということは大人ではない。一人前の大人になるために文章に挑戦する。

半人前ではなくあくまで一人前である。

文章は単なるモノローグ(独自)や自分勝手なマスターベーションではない。

読み手(読者)という他者とのコミュニケーションの手段の一つだからだ。問われているのはその一点だけなのだ。

笑いとは差別である!

才能とはボクは基本的には反射神経、条件反射のことだと思っている。

自分の中に隠れている才能を発掘しようとしたら、自分以外のものとの出会いに賭けるしかない。

才能とは影響を受ける能力のことである!

学ぶということは、実はその人を好きになることだからだ。好きという感情なくして、人は何ひとつ学ぶことはできない!

孤独というのは、みずからの存在の危機感と付き合っている時間のことをいう。それはもう男にしかない特権なのだ!

そんなに休みが欲しいなら、天国に行け!

絶望知が高ければ高いほど、芸術家は反比例して巨大な想像力を大爆発させて作品を作っていく。

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