1952年6月15日、メキシコのチアバス州パレンケにある古代マヤの遺跡「碑文の神殿」の地下から、考古学者のアルバート・ルース・ルイリエルが奇妙な絵が彫られた石棺を発見した。
この石棺は、縦3メートル、横2.1メートル、高さ1.1メートル、重さは5トンにもなる1枚の岩をくりぬいたもので、驚いたことに、表面には「古代の宇宙飛行士と思われる人物がロケットを操縦している姿」を描いたものが彫られていた。
人類が初めて宇宙に飛び立ったのは20世紀の半ばだと定説ではなっていることから、この「古代の宇宙飛行士」が描かれた石棺は正真正銘のオーパーツと言われている。