【小笠原P】18:前回に引き続き、合戦に関連する仕様・ルールをご紹介します。
今回も箇条書きのかたちとなりますがご容赦ください。
【戦闘】
-戦闘は敵味方の部隊が衝突したポイントが戦場となって発生する
-既発の戦場に後続の部隊が合流すると、その戦場に参加する形となる
-戦場では一定間隔ごとにダメージが計算され、戦場に参加している部隊に振り分けられる
-戦場での部隊の強さは、その戦場に参加しているもっとも優秀な武将によって決まる
(弱い武将の率いる部隊でも、強い武将の存在する戦場に参加できればデメリットを打ち消せる)
-戦場に参加可能な部隊の数は街道の整備度に応じて決まる
-戦場での優劣を決める要素は、能力の他に部隊の形態、挟撃の有無、設営(陣)の有無、特性の発動など
【包囲】
-包囲は部隊が敵の拠点に取り付くと自動で開始される
-包囲が始まると拠点の上に士気ゲージが表示され、徐々に減っていき、これが0になると拠点は陥落する
-包囲が成立する条件は包囲側の兵数が拠点の耐久を上回っていること
-拠点の耐久は1000~10000程度の範囲で各城に設定されている
(条件を満たさない場合、包囲不完全となって拠点の士気ゲージは変動しない)
-包囲が成立すると、拠点から部隊が出陣できなくなる
-包囲を解除するためには包囲部隊に対して一定数以上の部隊を接近させる必要がある
(包囲が成立してしまうと、拠点のみで包囲を凌ぐのは困難なため、後詰が重要となる)
-包囲されている拠点の武将は勝ち目がないと判断すると自主的に降伏開城する場合がある
(降伏を防ぐためには後詰を送る必要がある)
-包囲中の部隊が実行できるコマンドには「強攻」「焼討」が存在する
-「強攻」は力攻めを行い拠点の耐久を減らすコマンドで、「強攻」中は反撃によるダメージを受ける
-「強攻」は包囲不完全の時や、素早く陥落させたい場合の選択肢という位置付け
-耐久が0になった後は拠点の兵が減少しはじめる。兵が0になった場合も拠点は陥落する
-「焼討」は内政値と民忠にダメージを与えながら腰兵糧を回復するコマンド
【会戦】
-会戦に参加可能な武将は敵味方それぞれ最大9名まで。兵数は戦場に参加している部隊全ての合計となる
-会戦中も緩やかだが時間は経過する
-会戦中に相手に与えた被害は、会戦から抜けるとそのままダイレクトに反映される
-会戦中に実行できるコマンドは部隊の移動、陣形の変更、突撃と斉射、それと武将ごとの戦法
-陣の変更、突撃、斉射、戦法などは「采配」というポイントを消費する
-「采配」は時間経過に応じて溜まって行く
-挟撃が成立している場合、開始直後に大きく采配のアドバンテージを得ることがある
-突撃は騎馬隊の突撃によって相手に大きめのダメージを与えるコマンド
-斉射は飛び道具によって離れた位置から相手にダメージを与えるコマンド
-斉射を行うと、まれに相手を混乱状態にして一方的に攻撃できる
-会戦では位置取りを工夫しつつ、これらのコマンドを駆使して相手に効率よく被害を与えていくこととなる
-会戦中には天候の要素があり、コマンドの消費采配やダメージ量などに影響を与える
以上、合戦詳細続きでした。